ドイツの働き方
こんにちは。まっす〜です。
とあるネットのニュースにこのような記事があった。
そして、すごく納得しました。
日本は労働時間が長いにも拘らず、欧米に比べて生産性が低いとのこと。
特にドイツとの年間の労働時間を比べると、年間約350時間も多く働いている。
つまり、残業を2時間含めた1日10時間で換算しても、年間35日も休みが多い。
それにも拘らず時間あたりの労働生産性はというと、64.4ドルで日本の41.3ドルに比べて1,5倍ある。
なおかつドイツでは1日10時間以上の長時間労働は禁止で、もし違反した場合に企業の管理者に罰金が課される。
この罰金額も日本円で100万円以上の高額だ。
そのため管理者も労働時間の管理に細心の注意をはらっている。
更には年間の有給消化率はほぼ100%!
大半のドイツ企業は年間30日の有給を与えられており、法律によって会社は最低24日は従業員に有休を取得させるよう義務付けられている。
いゃ〜なんとも働きやすいお国でしょう!
日本も過労死などが話題になってますが、少しはドイツを見習って最低有休消化の基準も法律に定めてほしいです。
逆に日本は有休休暇などあってないようなものです。
労働時間についてもよく残業をする社員が美徳のような風潮がまだ残っています。
また、日本には無駄なサービスが多すぎます。
お客様は神様!のような精神が未だにあります。
このような古い体質が変わっていくにはまだ時間がかかるでしょうが。
少しはドイツを見習って一人ひとりが意識しながら変わって行きましょう。
とはいえ、すべてを忠実に日本の会社で実行するととんでもなくいずらくなっちゃいますので、少しずつでも変えていきたいものですね。
ではまた!